家庭教師のリスタ

高卒認定の難易度と合格点

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この記事では「高卒認定(高認)」の合格難易度について説明します。

高卒認定は取りたいけど自分に取れるか不安がある…
どのくらい勉強すれば受かるのか知りたい…
過去の合格最低点を知りたい…

こんな方に向けた内容です。

高卒認定取得に向け第一歩を踏み出そうとしている方は、ぜひ読んでみてください。

 

高卒認定の難易度

最初に知っておいてほしいのは、高卒認定は決して難しい試験ではないということです。

出題範囲は(科目にもよりますが)中学~高校1年程度の内容がほとんどです。

しかも、高校内容のウェイトはそれほど大きくありません。中学内容さえしっかり理解できていれば十分合格点くように作られています。

また問題の作りもシンプルです。難関大学の入試のような難問・奇問はほぼ出題されません。

ほとんどの問題が標準的で、極めて対策しやすい作りです。

もちろん合格すれば高校に3年間通ったのと同等の資格が与えられる試験ですから、なんの対策もせずに合格できる試験ではありません。しかし出題範囲や傾向についてしっかり学び、しっかりと対策すれば、特別な才能や超人的な努力をしなくとも十分合格することができる。高卒認定はそういう試験です。

高卒認定は努力すれば誰でも合格できる試験です。

勉強に自信のない人やテストに良い思い出がない人、そんな人もぜひがんばってみてください。

あなたの努力はきっと無駄にはなりません。

 

高卒認定の合格点

高卒認定の合格点は、だいたい平均して40点程度だと言われています。

もちろん年度や科目によって多少の違いはありますが、合格点が高い年でも50点は超えないというのがここ10年ほどの傾向です。

過去問を解く時はこの点数を頭に入れながら解くと良いでしょう。

過去問で安定して50点以上をキープできるなら、その科目については本番でも安心できると言えます。

高卒認定は出題のパターンが極めて安定した試験です。過去問で合格点が取れるなら、次の試験でもかなり高い確率で合格点を取ることができます(ここらへんが「決して難しい試験ではない」と言われる理由です)。

合格点を意識しての過去問演習は極めて効率的な学習方法です。

ぜひこの数字を意識した上で、学習を進めてみてください。

 

合格までの学習期間

高卒認定対策の講師をやっていて生徒からよく聞かれる質問がのひとつが

「どのくらい勉強すれば受かりますか?」

というものです。

上の項でも説明してきたように、高卒認定は決して難しい試験ではありません。合格点は40点程度ですし、試験範囲も中学内容が中心です。しっかり対策すればほとんどの人が合格できる試験と言えます。

ただし、合格までの学習期間にはかなりの個人差があります。そのため一概に「このくらいやれば良い」とは断言できません。

あくまで自分の経験した範囲から数字を出すと、合格に必要な準備期間は早い人で数週間、遅い人で1年程度という所だと思います。

これは才能や地頭の良さというよりも、高卒認定の勉強を開始した時点でどれだけの学力が養われているか、という面が大きいです。

例えば「難関進学校出身で高校の授業にも問題なくついていけた」ような生徒だと、中学で習う内容にはほとんど問題のない場合が多いです。そのため、早い場合だと1,2週間で高卒認定に必要な勉強を終わらせてしまうこともあります。

反面、中学や小学校の内容に穴がある生徒の場合だと、過去にさかのぼっての学習が必要になります。小学校、中学校の範囲から学習を始めるので、それ相応の学習期間が必要になります。

といっても司法試験のように何年も浪人して…というような方はほぼ皆無です。

僕の経験だと、小学校・中学校の単元にかなりの穴がある受験者の場合でも、ほとんどの人が1年以内に全科目合格を果たしています。

高卒認定は大学受験と違って年に2回(8月と11月)チャンスがありますし、受験科目を絞ることで受験者の負担を大幅に減らすこともできます。今現在、どれほど勉強に不安があったとしても、必要以上に怖がる必要はありません。

高卒認定合格までの学習期間は早い人で数週間、長い人でも1年程度。

過度に長い受験生活を送る人はほとんど皆無です。

 

この記事のまとめ

・高卒認定の出題範囲は主に中学内容から
・高卒認定の合格平均点は40点程度
・高卒認定合格に必要な学習期間は数週間~1年程度
・つまり、高卒認定は勉強が苦手な人でも十分合格のチャンスがある試験である!

 

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